私が実際に使っている2枚の海外プリペイドカード、
「マネパカード」と「キャッシュパスポート」を比較します。
使っている理由は特徴にある「最安値」と「ポイント」です。
審査がないのでクレジットカードを作れない方にもおすすめだと思います。
海外プリペイドカードは海外旅行はもちろん、
海外投資での利便性もとても高いと感じています。
海外積立では毎月の支払いで「クレジットカード」を使うことが一般的です。
(銀行の海外送金手数料が高いので)
クレジットカードですので引き落としの銀行口座には、
毎月利用ごとに履歴(支払い先を含めて)が残ります。
ここで海外投資もきちんと納税する気がある人は良いですが、
中には海外だから「納税を逃れられるのでは?」と考える人もいます。
結論は「日本国籍なら海外投資の利益の課税対象」なのですが、
それでも運用がバレるのが怖い方の場合は、
海外プリペイドカードによって足跡を残しにくくすることもできます。
例えばマネパカードは東証一部上場企業グループの、
株式会社マネーパートナーズが運営しています。
マネーパートナーズは「FX」の会社です。
実際の入金方法は以下です。
1.マネーパートナーズへ銀行口座から入金する
2.マネーパートナーズからマネパカードへ振替する
3.マネパカードへ外貨をチャージ
4.マネパカードから運用先へ支払い
この流れですのでもし「マネーパートナーズへの入金は何ですか」
と聞かれたら以下の対応ができます。
「日本で外貨積立またはFX取引をしている」
要は銀行口座へは「運用先の名前」が載らないことになります。
そして最悪マネパカードを一旦解約すれば、
マネパカード側の支払い履歴は消滅するので一旦足跡は途絶えます。
こういったお金の流れの違いで、
クレジットカードよりは支払い先までの足跡がつきにくいと思います。
とはいえ本来の目的は、
「外貨支払いをより安くお得に便利にする」
ことだと思いますので海外旅行ではもちろん、
海外投資の支払いでもあると便利な1枚になっています。